モレシエとCopyleaksが提携し、議事録、抄録、ジャーナルワークフローに盗作とAI生成テキストの自動検出を導入

ベルリンおよびニューヨーク、2023年9月11日 – 学術コミュニケーションを変革するスタートアップ企業であるMorressierと、AI駆動型テキスト分析のリーダーであるCopyleaksは本日、盗作とAI生成テキストの自動検出を学術ワークフローに導入するための提携を発表しました。

Copyleaksの受賞歴のある盗作およびAI生成テキスト検出が、Morressierから利用可能になりました。 整合性マネージャーエンドツーエンドのプラットフォーム全体のワークフローに組み込まれているほか、出版社がバッチアップロードでドキュメントをチェックするために使用できるスタンドアロン モジュールもあります。

この提携は、Morressier Integrity Manager を通じて不正な投稿、潜在的な盗用、複数の言語にわたる AI 生成テキストを特定することで、学術団体や出版社があらゆる段階で研究の整合性を保護できるように支援することを目的としています。

モレシエの研究誠実性チームのリーダー、マダリナ・ポップ氏は次のように述べています。「学会や出版社がこの点に関して方針を発展させる方法を模索する中で、生成 AI によって作成または変更された可能性のあるテキストをコンテンツ管理者が識別できるようにすることが重要だと考えています。当社の顧客にとって理解しやすく実用的な分析を提供する Copyleaks API の力には本当に感銘を受けています。」

「生成型 AI が社会や業界全体に及ぼす影響が続く中、科学と研究の全体にわたって誠実性と信頼性を確保することがこれまで以上に重要になっています」と、Copyleaks の CEO、アロン・ヤミン氏は述べています。「だからこそ、研究の誠実性を再定義し、その保護をリードするモレシエ氏と提携できることを嬉しく思います。モレシエ氏は、Copyleaks AI コンテンツ検出ソリューションを、研究が初期段階から真に独創的で信頼性があることを保証する出版前プロセスの一部として活用しています。」